最適な防災備蓄メニューのご提案

限られた予算、限られた保管スペースの中で、立地、建物、業務内容、男女比など様々な与件を盛り込んだ、最適な防災備蓄をご提案いたします

1.様々な与件を踏まえた最適なご提案

一般に防災備蓄の目安は3日分と言われますが、これは人命救助を最優先として一時待機となる期間や、行政等の支援が来るまで一時的にしのぐための目安です。
実際に必要なアイテム・数量は、各企業の立地、建物の状況、継続したい業務の内容、男女比、年齢構成、組織体制など、様々な与件を盛り込みんだ上で、限られた予算、限られた保管スペースの中で優先順位を付けて、最適なプランを構築する必要があります。
弊社では、様々な業種の数多くの企業にご提案をしてきた中で蓄積されたノウハウ、実績を背景に最適な備蓄計画をご提案いたします。

2.防災備蓄品の保管方法・配置プランのご提案

防災備蓄品は、個人で保管するもの、フロアで保管するもの、倉庫で保管するものに分けられます。
個人で発災直後に使うものは、事前に配布してしまった方が、災害時に配布する時間と労力が削減できます。
救出用の工具類はフロアごとに保管します。すべて地下倉庫に入れてしまっては、いざと言うときに使えません。また、水や食品は長期間保存が可能となっていますが、高温多湿の環境は絶対に避ける必要があります。
弊社では、こうした特性を踏まえた上で、最適な保管場所、保管方法、倉庫レイアウトをご提案いたします。

3.経済的・効率的な納品、入れ替えプラン作り

防災備蓄品を製造しているメーカーは、中小の専業企業が中心なので、一社一社から見積もりを取ったり、納品の打ち合わせをするには、大変な手間と労力がかかります。様々なアイテムを総合的に扱う商社の機能を使うことで、選品、提案、見積もり、納入、引き取りといった一連を作業を、ワンストップで行うことができるようになります。
全国の数百カ所の営業所への一般配送による納品も、一カ所で10トントラックが何台も必要な納品もおまかせください。弊社では、提案から納品までを一気通貫のサービスとしてご提供いたします。

4.廃棄、寄附のご相談

賞味期限が切れた備蓄品は産業廃棄物となるため、専門の産廃業者しか移動をすることはできません。
通常の配送便などで県をまたいで移動すると、法令違反になりますので、廃棄の場合は専門の業者に委託して回収いたします。寄附をご検討の場合は、フードバンク等をご紹介しますので、お客様とフードバンクとの間で、直接契約をしていただきます。フードバンクが指定した場所までの運搬については承ることができます。
弊社では、法令を遵守した形で最適な方法をご提案いたします。どうぞご相談ください。

5.防災備蓄 期限管理システム

企業では3年に1度くらいの周期で人事異動があります。防災備蓄品の次の入れ替えまでの5年の間に、総務のご担当者が全員異動してしまい、資料も引き継がれず、どこに何があるのか、わからなくなってしまう事例が多々あります。
使われないことの多い防災備蓄品の管理は、担当者様のお困りごとの一つです。
弊社からご購入いただいた場合、弊社で構築した期限管理システムを無償でご利用いただけます。また、こちらは有償になりますが、備蓄品の棚卸し、倉庫整理、移動なども承りますので、どうぞお気軽にご相談ください。

防災備蓄 期限管理システムについてはこちらから

6.災害対策用品の使用法トレーニング

防災備蓄品の中には救助工具など、事前に使用方法を覚えておかないと、いざという時に簡単に使えない物が多数あります。 ヘルメットも正し被り方を知らないと、100%の効果が期待できません。
防災訓練時として、実際に納入されている備蓄品を使用したセミナーを行うことで、本当の意味での備えとなります。
弊社では、防災リーダーの方に向けた災害対策用品の使用法をマスターする講習も行います。

7.安否確認

組織がはっきりしている企業等の安否確認は、アプリやメールを使用します。しかし、敷地面積が広く独立した建物が多く、かつ人数が数千から数万人になる大学では、この仕組みは返信が少なく極端に精度が落ちてしまいます。
キャンパスのどこで誰がどうしているかを把握する仕組みとして、関西大学様とマークシートを使用した安否確認システムを共同開発し、現在、実際にご活用いただいております。
弊社では、この仕組みを他の大学様にも納入をしております。各大学様の実情に応じてカスタマイズすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。